「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」を運営するスタートトゥデイは22日、自社で生産を手掛けるプライベートブランド(以下、PB)のブランド名が「ゾゾ(ZOZO)」であることを発表した。22日は前澤友作・社長の誕生日でもあり、記念すべき日に詳細を明らかにした形。発売は11月末を予定する。
前澤社長は自身のツイッターで、「プライベートブランドの名称はもちろん『ZOZO』にしました。想像と創造の二つのSOZOが語源のZOZOですが、遂に私たちの想像が創造され、世の中に発表できることとなりました」とコメントしている。
あわせて、初となるアイテム“ZOZOSUIT”を発表。“ZOZOSUIT”は採寸のためのボディースーツで、ニュージーランドのソフトセンサー開発企業 StretchSense Limited.と共同開発したもの。伸縮センサーを内蔵し、トップスとボトムスを着用してスマートフォンとBluetooth接続するだけで、採寸データを瞬時に計測できる。22日から予約を受け付け、世界中で無料配布をする予定だ。今後はプライベートブランドでの活用に加えて、「ゾゾタウン」でのサイズ把握にも利用する。